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現在24歳。既にカンヌの常連にして、 ガス・ヴァン・サントを虜にした才能の持ち主、 グザヴィエ・ドランと、実力派俳優たちによる、心揺さぶる衝撃作。

圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を集める監督、グザヴィエ・ドラン。弱冠24歳にして、これまでに制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品され、その非凡な才能に世界が驚愕。ドランの才能に惚れ込み、6月の全米公開のプロデューサーを務めるガス・ヴァン・サントは、「グザヴィエの作品の大ファンとして、彼の全米公開の最初の作品『わたしはロランス』に加わることできて光栄です。彼が現在もっとも有望なフィルムメーカーのひとりであることを証明する、素晴らしい映画です」とコメントしている。

ロランス役を『ぼくを葬る』(フランソワ・オゾン監督)『ブロークン・イングリッシュ』(ゾーイ・カサヴェテス監督)のメルヴィル・プポー、ロランスの母役を『アメリカの夜』(フランソワ・トリュフォー監督)『勝手に逃げろ/人生』(ジャン=リュック・ゴダール監督)のナタリー・バイ、ロランスの恋人フレッドを、ドラン監督の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』にも出演したスザンヌ・クレマンが演じ、2012年カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞した。

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監督:グザヴィエ・ドラン

1989年、カナダ生まれ。現在24歳。
6才で子役としてデビュー。18歳で処女作『マイ・マザー/青春の傷口』、19歳で『HEARTBEATS』を制作。本作を含む3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品されるという快挙を成し遂げた。

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監督:グザヴィエ・ドラン