この映画がシネマライズでかかるなんて、素敵!劇場でまた観たいです。
─成海璃子(女優)
人生なんて皆、波乱万丈。
どんなことがあったって、めげずに歌って踊って恋をして、
泣いて笑ってハッピーに生きていけるパワーをいっぱい貰える、
そんなステキな映画です。
それにしても、こんなにドラマティックで贅沢でいいのって思うくらい濃厚。
これぞまさしくインド映画の決定版です。
─假屋崎省吾(華道家)
生まれ変わるのは人間だけではなく、映画も輪廻するのでしょう。
ハリウッド映画からボリウッド映画へと転生を重ね、解脱に近い完成形がこの作品です。
─辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
多幸感に満ちた色の洪水。ルールを蹴飛ばす大胆なストーリー。
観客ばかりではなく俳優も最高に楽しそう。
ディーピカーの美貌は世界を変える力を持っている。
─柚木麻子(小説家)
にくいあいつもカワイコちゃんも歌って踊ればみんなが天使、撮影所こそ夢見る世界、インド映画は花ざかり。
─浜村淳(パーソナリティ)
こう見えてホラー映画?
こう見えてインド版魔界転生!
こう見えて主人公が前半に死んじゃうの?!
こう見えて当時42歳 シャールクのパッキパキ・シックスパック!!
こう見えてディーピカーたん、当時新人、眩しすぎる!!!
世界に名画は数あれど、こんな楽しい映画めったにナイィ~!
地球最強のエンタテインメント映画!!!
見なきゃ人生だいぶ損してる。
つーか見たら何かの御利益あるかも~!!!!
─サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター/DJ)
今度『オーム・シャンティ・オーム』って映画が日本で上映されるらしいんだけど知ってる?
とムンバイ市民達に聞いてみました。
「知ってるもなにも、この映画を見たことない人なんているのか?(34歳・宝石屋)」
「最近の映画はややこしくてよくわかんないのが多いけど、
あれだけはおもしろかった(82歳・アパート経営)」
「わたしは11回観たわよ! シャー・ルク大好き!(10歳・小学生)」
どの人も、目をキラキラさせて回答してくれました。
現地からは以上です。
─ユザーン(タブラ奏者)
現代ボリウッドの代表作と言える大作。輪廻の概念を取り入れながらも、モダンなロマンスあり、ユーモアあり、そしてインドならではのポップではじけるカラー溢れる作品にゴージャスなキャストが並ぶのも『恋する輪廻』ならではの見どころ。ボリウッドファンも、インド映画初心者も楽しめる内容です。
─吉川めい(ヨガインストラクター)
「あの、これホントに面白いんですけど!!
映画を見終わって1週間の今もあの主題歌が耳から離れず
気が付くと歌いながら踊ってる自分がいます。
踊るシャールク、可愛すぎるディーピカー、私好みのシュレーヤス!!
この脳天気とも言えるドラマチックな展開が胸を締め付けられるほど好き!!
ジャイ(万歳)・オーム・シャンティ・オーム!!」
らしいって言ったらこれほどインドらしいインド映画はないかもです。
集大成のように良い所取りで。
初めてボリウッド観る人にも見やすいんじゃないかなーと思います。
でもインド映画は中毒性あるよねー。危ないよねー。でも楽しいよねー。
─流水りんこ(漫画家)
字幕作業で10数回見ているのに、
何度見てもクライマックスの歌のシーンではうぶ毛が総立ち!
あらゆる細部にこれほど、インド映画の神が宿っている作品も珍しい。
”ハッピーじゃないと、エンドじゃない”
見終わったあと皆さんを至福感が包む、インド映画マジックの169分。
─松岡 環(アジア映画研究者/字幕翻訳者)
インド人にビックリ! これは本当に驚いた。完成度が非常に高い。ディーピカーの息を飲むほどの美しさ!笑いあり、涙あり、ギュウギュウに詰め込まれていて、古いような、新しいような、金、銀、財宝のたまて箱。この映画、女房を質に入れても観るべく価値のあるものである。
─麻生八咫・子八咫(文部大臣賞受賞活弁士)
サスペンスタッチの勧善懲悪もので、ぐいぐい引っ張る展開の速さはないが、逆にゆったりした気分で見れば心がふーっと癒される作品。もともと、日本人には「殺生をいましめ、生きとし生けるものを大切にする」という仏教的心があり、インド文化と共通する。「輪廻」という言葉もそれなりにイメージできる。日本にとってインドは一般に遠くて遠い国だったが、経済的にも文化的にも、さらにアジアの安全保障面でも互いに理解し合い、近しい国になればと願うものです。
─石高健次(ジャーナリスト)
『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』は、ボリウッドへのオマージュでありパロディである。冒頭から日本の観客を魅了することうけあいの究極のエンターテインメントだ。
─ヴィカス・スワループ(在大阪・神戸インド総領事、
小説家/映画「スラムドッグ
$ミリオネア」原作者)
傑作である。恋と復讐の話に、歌と踊り。途中から無性に踊りたくなり、 ラストで涙がどっと出てくる。映画に魂をつかまれたのである。 映画娯楽の真髄を体感せよ。
─大高宏雄(映画ジャーナリスト)
国だけじゃなくって
インド映画も質内容予算等等めちゃくちゃ進んでます。
キープしてる所キープしながら、
最大の的“エンターテインメント”をたっぷり注ぎ込んだ一本、
是非家族連れてアジア‘sスター、シャー・ルク・カーンのハートウォーミング、
リベンジドラマを見ながら劇場の通路側で腰を振りながら踊ってください。
音源も最高!
─サニーフランシス(コメンテーター/ラジオ/TVパーソナリティー)
70年代の素晴らしいヒンディー・スペクタクルへのまばゆいばかりのラブレターは、
輪廻転生の物語を通して、新しいボリウッドの形を作り上げた。
─Variety
世界でもっとも盛り上がっているインドの映画産業の中心から届けられた、
ボリウッドへのオマージュとパロディは、あなたを釘づけにするだろう。
輪廻転生と愛のための戦いは、ハッピーエンドを迎えるまで続く…。
─BBC