THEATERS

竹馬靖具監督・脚本・編集

1983年、栃木県足利市生まれ。役者としての活動を経て、2009年、自身が監督・脚本・主演を務めた映画『今、僕は』を発表。 国内外の映画祭で好評を得て、8週間のロングラン上映を記録。2011年、脚本で参加した真利子哲也監督『NINIFUNI』は、テアトル新宿で劇場公開後、第64回ロカルノ国際映画祭に招待上映される。『蜃気楼の舟』が2作目の監督作品。

小水たいが囲い屋で働く男

父は映画監督の小水一男。高校卒業後の18歳、兄である小水とうたが運営する撮影現場のケータリングサービス「トウタリング」を手伝い始め、映画業界に足を踏み入れた。現在は、ケータリングを辞め役者を志す。2010年、河瀬直美監督作品「朱花の月」において、制作部兼出演として、参加。これが、スクリーンデビューとなる。こみずとうた演じる 主人公・拓未の祖父「的場久夫」役、古代人役の二役で出演。

田中泯浮浪者となった父

『永遠の0』や『るろうに剣心』シリーズなど、映画界でも活躍する世界的ダンサー。NHK朝の連続テレビ小説「まれ」では、渋すぎる塩職人「がんじい」で人気を博し、フジテレビ放送のドラマ「リスクの神様」にも出演。舞踊家・田中泯の活動はダンスの領域を、また芸術と規定される表現分野を超えて、農業、即興音楽、オペラ、伝統芸能、伝統工芸、そして映画、と多岐にわたっている。

小野絢子青い服の女

新国立劇場バレエ団プリンシパル。東小林紀子、パトリック・アルモン、牧阿佐美に師事。入団直後に『アラジン』の主役に抜擢され成功を収めた。その後、数多くの作品で主役を踊っている。主な受賞歴にアデリン・ジェニー国際バレエコンクール金賞、スワン新人賞を受賞、第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第42回舞踊批評家協会新人賞、第30回服部智恵子賞など。『蜃気楼の舟』が映画初出演。

足立智充ミツオ

1979年静岡県生まれ 日本大学芸術学部卒業、大学在学中から俳優活動を始める。主な出演映画は、『かぐらめ』『ドライブイン蒲生』『そして父になる』『んで、全部、海さ流した。』『息を殺して』『マイ・バック・ページ』『やくたたず』など。

竹厚綾白い服の女

1999年 エリートモデルルック日本大会グランプリ 獲得後、モデルとして活躍。2009年以降は女優としても活動を行っている。主な出演映画は『あれから』『孤独な惑星』『白河夜船』など。

堀口 果鈴中西 俊博中島 朋人川瀬 陽太高野 春樹玉井 英棋飯田 孝男牧口 元美飯島 大介櫻井 正一北見 敏之大久保 鷹三谷 昇