DVD 『ヴォイス・オブ・エンジェルズ –少年合唱団の天使たち-』
2008年10月3日発売
定価¥3,990(税込)
監督:フィリップ・レイペンス
出演:ウィーン少年合唱団、ハノーバー少年合唱団、ウースター聖歌隊、他
1998年|ベルギー|カラー| 本編117分+特典31分|オリジナル:フランス語、ドイツ語、英語、他|日本語字幕|ビスタサイズ|ステレオ|片面一層 MPEG-2|NTSC
発売・販売:アップリンク
収録作品
・『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』(52分)
少年期の数年という僅かな時間にのみ与えられた、純粋で穢れを知らない歌声の儚さ。いつの日か変声の時を迎え、退団を余儀なくされるという運命を背負う、選ばれし少年たちの幻想的とも言える無垢の聖域に足を踏み入れる。毎週行われる礼拝堂でのミサ、木漏れ日の中庭での読書など、ウィーン少年合唱団を始め、ヨーロッパのボーイソプラノ合唱団の、ありのままの日常の記録。
・『微熱』(18分)
少年合唱団のソリストをつとめる少年と、親友のニコラ。二人は川で泳いで遊んだり、普段と変わらない様子で日々を過ごしていた。しかしある日のコンサート中、少年は自分の声の異変に気づき…。 実際に合唱団に所属する少年がソリストを演じる、フィクション作品。
・『リジョイス』(42分)
3年に一度、ヨーロッパ各地から少年合唱団が集まり6日間に渡って行われる「ポズナン少年合唱祭」。12ヶ国から18合唱団が参加した2000年の合唱祭に密着し、本番直前の表情や参加者全員で囲む夕食の風景、各合唱団の発表などをドキュメント。当時、天才少年と呼ばれていたディオニズィ・プワチュコフスキー(通称デニース)のインタビューやソロも収録されている。
収録曲
- 1.「悲しみの聖母」 ペルゴレージ
- 2.「シメオンの賛歌」 パーソンズ
- 3.「楽に寄す」 シューベルト
- 4.「バルラロウ」 ブリテン
- 5.「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 J.S.バッハ
- 6.「バスティアンとバスティエンヌ」 モーツァルト
- 7.「猫の二重奏」 ロッシーニ
- 8.「ブルンディバール」 クラーサ
- 9.「ピエ・イエス」 フォーレ
- 10.「舟歌」 チャイコフスキー
特典映像
- 『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』 メイキング
- 『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』 in ウィーン
- 『微熱』 メイキング
『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』(52分)出演合唱団
- ・ウィーン少年合唱団 (Wiener Sängerknaben) - オーストリア [web site]
- ・ハノーバー少年合唱団 (Knabenchor Hannover) - ドイツ [web site]
- ・ウースター聖歌隊 (Worcester Cathedral Choir) - イギリス
- ・パリ木の十字架少年合唱団 (Les Petits Chanteurs à la Croix de Bois) - フランス [web site]
- ・ポーリッシュ・ナイチンゲール (Polskie Slowiki) - ポーランド
『リジョイス』(42分)出演合唱団
- ・プエリ・ガウデンテス少年合唱団 - チェコ
- ・ヘルニンガー少年合唱団 - デンマーク
- ・アジョワルカス - リトアニア
- ・オランダ放送少年合唱団 - オランダ
- ・ポズナン大聖堂合唱団 - ポーランド
- ・ポズナン・ナイチンゲール - ポーランド
- ・聖フロリアン少年合唱団 - オーストリア
- ・オックスフォード・ニューカレッジ合唱団 - イギリス
- ・カンターテ・デオ合唱団 - ポーランド
- ・ポーリッシュ・ナイチンゲール - ポーランド
- ・カントレス・ミノレス - ポーランド
- ・ドレスデン大聖堂少年合唱団 - ドイツ
- ・ニーダロス大聖堂少年合唱団 - ノルウェー