浅井隆 エグセクティヴ・プロデューサー/プロデューサー

演劇実験室天井桟敷で舞台監督を務めた後、山本正志監督『ロビンソンの庭』を製作。1987年アップリンクを設立。映画、DVDの製作・配給、書籍の編集発行、上映イベントスペース"UPLINK FACTORY"の運営を行う。デレク・ジャーマン監督『エドワードII』『ザ・ガーデン』『ヴィトゲンシュタイン』『BLUE』、ジョン・メイブリィ監督『愛の悪魔』、ロウ・イエ監督『ふたりの人魚』を共同製作。日本製SFポルノとして製作したシューリー・チェン監督『I.K.U.』は世界中で話題となった。

 
小田原雅文 エグセクティヴ・プロデューサー

国内での番組制作等を経て、渡米。1979年、L.A.にて制作会社設立。米国でのコンサート等を衛星回線を通 じて日本の放送局へ番組映像として提供。87年、帰国後株式会社レイに入社。映像制作事業、デジタル映像編集スタジオ事業を担当する。99年株式会社レイ専務取締役(現任)。2000年、株式会社レイの100%子会社であるデジタルサイト株式会社取締役副社長就任(現任)。現在に至る。

 
野下はるみ プロデューサー

1999年よりアップリンクにて映画宣伝を担当。2002年よりフリーランスのパブリシストとなる。主な宣伝作品にダーレン・アロノフスキー監督『π』ハル・ハートリー監督『ヘンリー・フール』チャン・ユアン監督『クレイジー・イングリッシュ』イ・チャンドン監督『ペパーミント・キャンディー』ショーン・ペン監督『プレッジ』ウディ・アレン監督『おいしい生活』、『スコルピオンの恋まじない』等。maison代表。

 
岩瀬貞行 プロデューサー

1977年株式会社キティ・エンタープライズ入社。レコード、映像の制作・宣伝及びアーティスト・マネージメント、著作権管理、株式会社キティ・ビデオ取締役を経て92年同グループを退社。94年から99年まで作詩・作曲家小椋桂のマネージメントに従事し、2001年デジタルサイト株式会社入社。DVD事業、映像制作事業を担当し、現在に至る。

 
椋樹弘尚 ライン・プロデューサー

フリーの制作部として、山川直人監督『SO WHAT』鴻上尚史監督『ジュリエットゲーム』阪本順治監督『どついたるねん』等に参加。89年『ボクが病気になった理由』からプロデューサーに。主な製作担当作品に相米慎二監督『お引越し』渡邊孝好監督『居酒屋ゆうれい』久石譲監督作品『カルテット/Quartet』等。

 
柴主高秀 撮影監督

ビデオ製作会社勤務を経てフィルム製作に転向し、浜田毅・長田勇市キャメラマンに師事する。主な作品に青山真治監督『WILD LIFE』庵野秀明監督『ラブ&ポップ』篠原哲雄監督『死者の学園祭』高橋伴明監督『光の雨』等。黒沢清監督作品は『復讐 運命の訪問者』『復讐 消えない傷痕』『大いなる幻影』に続いて4作目となる。

 
原田泰明 美術

フリーの美術助手として東宝、東映、日活等で映画製作に従事。1987年の中原俊監督『シャコタンブギ』を始めとし、多くの映画美術を手がける。最新作は辻仁成監督『目下の恋人』。95年からはJR西日本、三菱電機、NTTコミュニケーションズOCN、全日空、マツモトキヨシ、吉野家等CFを中心に活躍。

 
北村道子 衣装

トップ・スタイリストとして、雑誌、ドラマ、CM、舞台、PV等多岐にわたって活躍。1985年の森田芳光監督『それから』より映画の衣装も手がけ、是枝裕和監督『幻の光』三池崇史監督『殺し屋・1』塚本晋也監督『双生児』石井聰亙監督『DEAD END RUN』等10作を超える作品を担当。PVには宇多田ヒカル『FINAL DISTANCE』『traveling』『SAKURAドロップス』、CMにはサントリー・ウーロン茶、JRA、KDDI他多数。

 
浅野秀二 ビジュアルエフェクト

1983年立教大学卒業後、CGの世界へ。アニメ版『ゴルゴ13』の制作進行を皮切りに、CM、大型映像、番組タイトルなどのCGをプロデュース。1996年石井竜也監督『ACRI』のCGプロデュースを経て、2000年黒沢清監督『回路』のVFXスーパーバイザーを担当。現在は株式会社リンクスデジワークスに所属。

 
郡弘道 録音

録音技師井家眞紀夫、川田保に師事した後1986年よりフリーとなる。助手作品として周防正行監督『シコふんじゃった』相米慎ニ監督『夏の庭』、技師作品として磯村一路監督『がんばっていきまっしょい』矢口史靖監督『ウォーターボーイズ』中田秀夫監督『カオス』など多数。黒沢清監督作品は『復讐』『CURE 』に続き、3作目となる。

 
THE BACK HORN 主題歌

1998年4月、山田将司(Vo.)、菅波栄純(Gtr.)、松田晋二(Ds.) によりTHE BACKHORN 結成。インディーズで活動後、01年10月ビクター/スピードスターよりアルバム「人間プログラム」02年11月にアルバム「心臓オーケストラ」をリリース。『アカルイミライ』主題歌 「未来」は本作品のために作曲演奏された。

→| THE BACK HORN

 
パシフィック231 音楽

蓮実重臣と三宅剛正によるサウンドチーム。1997年の1stアルバム「TROPICAL SONGS GOLD」で新しい形のエキゾチックミュージックとして注目を集め、98年には細野晴臣のレーベル「デイジーワールド・ディスク」から2ndアルバム「MIYASHIRO」をリリース。『アカルイミライ』では初めて映画音楽を担当、エレクトロニックなものから無国籍なものまで、彼らの幅広い音楽性が存分に楽しめる作品に仕上がった。

→| Pacific231

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