ワークショップ参加者の特化したニーズに応える「クリエイターズ・ワークショップ」の一環として、「ドキュメンタリー制作上映ワークショップ」開講!
このワークショップはドキュメンタリー映画を企画し、制作し最後に上映する迄をサポートするものです。極論を言えば、全ての映画はドキュメンタリーという事ができます、俳優が演じているその時間を捉えるカメラは現実をドキュメントしているとも言えるからです。従って内容はドキュメンタリーといっても自由です。初めてカメラを触る人からプロとして映像制作に関わっている人までが参加しています。通常の映画学校とは逆の方法でワークショップを行います。まず何を撮りたいのか、そのことを突き詰めます、撮影技術は後回しです。映像制作の技術が無い人は企画と平行して撮影技術を会得すればいいし、技術のあるスタッフと仕事をすればいいというスタンスです。まず自分が何に興味があり、何を人に伝えたいのか、その事を大切にし、自分で確認する事から始めるワークショップです。自分にしかできない映像表現を追求する方をお待ちしています。
いまドキュメンタリーはひとりでも制作できる時代!アップリンクで2010年に配給・公開した『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』のサム・ボッゾ監督は、他にも脚本、撮影、レコーディング、編集を担当し、この作品を作り上げました。(→詳細は、webDICE:サム・ボッゾ監督インタビュー)
カリキュラムは、まずワークショップ参加者をお互いに撮ってみることや、短いセルフドキュメンタリーを自由な発想で作ってみる、などから始まって、最終的にそれぞれが一本の作品を完成させ、それを上映させるまでを指導します。いちばん大切なのは四六時中カメラから手を離さないほどの作り手の熱量、そして企画力です!
★デジタル・ムービーワークショップ 受講者の声
★過去の「デジタル・ムービーワークショップ」ゲスト講師
★【webDICE】「デジタル・ムービーワークショップ」ゲスト講師回レポート(2011-01-15)
2011年アップリンク配給で現在東京都写真美術館、渋谷アップリンクで公開されたドキュメンタリー『セヴァンの地球のなおし方』撮影現場にて、ジャン=ポール・ジョー監督
2009年アップリンク配給のドキュメンタリー映画『彼女の名はサビーヌ』撮影現場にて、サンドリーヌ・ボネール監督
「ドキュメンタリー制作上映ワークショップ」の前身「デジタル・ムービーワークショップ」のゲスト講師回、タケイグッドマン氏によるWSの様子。第24期は、山本タカアキ氏(録音技師)、タケイグッドマン氏(映像作家)にゲスト講師として登壇いただきました。(→詳細は、webDICE:ゲスト講師回レポート)
アップリンク・ファクトリーをはじめとしたスペースでの上映会開催、Youtubeで公開など、完成した作品をどうやって上映するかまでをレクチャーします。
概要
■期間:2011年12月21日~2012年5月(隔週水曜日、10回)
■会場:アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル)
■定員:最少随行人数6名(6名に達しなかった場合ワークショップは行いません)
■参加料:現金 36,000円/クレジット 38,000円(一括のみ ※分割・リボ払いは後からご自身で設定してください)
■ナビゲーター:浅井隆(アップリンク主宰)
※ゲスト講師回あり
→過去の「デジタル・ムービーワークショップ」ゲスト講師
特典
■アップリンク・ファクトリー、Xでの映画上映を自由に鑑賞できるパスポート(イベントは除く)進呈
お申込み
■受講希望の方は、氏名・電話番号を明記の上、メールにてお申し込みください。 ・申し込みメールアドレス:dmw@uplink.co.jp締切:2011年12月19日(月)
無料説明会
■最初から申し込むには不安がある、という方のために、無料のワークショップ説明会を開催します。
予約も不要ですので、お気軽にご参加ください。
・日時:
2011年12月1日(木)19:00-19:30
2011年12月8日(木)19:00-19:30
2011年12月15日(木)19:00-19:30
・会場:アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル内)
※当日、1Fの受付チケットカウンターにお越しください。会場をご案内致します。
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F 担当:駒井
お問い合わせ:TEL 03-6821-6821 dmw@uplink.co.jp