第62回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。世界が注目する小林政広監督が渾身の思いを込めて描く、21世紀の日本版『大人は判ってくれない』。
群馬:シネマテークたかさき
上記劇場での上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/wakaranai/theater/
『ワカラナイ』のDVDが2010年5月21日に発売されます。
特典として監督入魂のメイキング映像を収録!
価格:4,935円(税込)
日本/2009年/カラー104分(本編)/主音声:サラウンド/片面2層/16:9/
→ ご購入はこちら
★映像特典
・予告編 [予定]
・Where are you? -亮の世界- [予定]
(『ワカラナイ』本編の裏側を深くえぐった渾身のドキュメンタリー!小林政広監督が自ら製作した未公開作品、60分完全収録!)
川崎市アートセンターで高校生対象の特別上映会を行います!
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■日時:3月15日(月)16:30より
★上映後に小林政広監督×小林優斗さんのトークあり!
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高校生50組100名様をご招待!!
上映会招待券をご希望の方は、QRコードよりアクセスしメールでお申し込み、
もしくは「映像のまち・かわさき」推進フォーラム(http://www.eizonomachi.com/)へ
アクセスしてお申込みください。
締切:2010年2月28日(日)
※応募は、お一人様一回のみ。応募多数の場合は抽選とさせていただきます
※当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。
お申込みについてのお問合せは「映像のまち・かわさき」推進フォーラムへ
TEL.044-221-2255
主催:川崎市アートセンター、「映像のまち・かわさき」推進フォーラム
協力:日本映画学校
「自立生活サポートセンター・もやい」や、定時制高校の生徒が主体となった「首都圏高校生集会」で開催した『ワカラナイ』の上映会の模様と、監督インタビューが毎日新聞の「くらしナビ」で紹介されました。
★毎日新聞 11/29発行
http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20091129ddm013100031000c.html
子どもの貧困描いた「ワカラナイ」 「明日は自分」共感切実
★Hoga Holic 11/27UP
http://www.holic-mag.com/hogaholic/int/int02.html
小林政広監督ロングインタビュー
★シネマトピックスオンライン 11/27UP
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=1237
海外で常に話題の監督、『ワカラナイ』小林政広監督インタビュー
★産経新聞(夕刊) 11/21発行
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/091121/tnr0911210814008-n1.htm
映画「ワカラナイ」小林政広監督 トリュフォーへの思い込め
★朝日新聞(夕刊) 11/20発行
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200911200279.html
現実映す 貧困少年の目
★OurPlanet-TV 11/18UP (動画)
http://www.ourplanet-tv.org/
※「Windows Media Player」でご覧いただけます。
経済的な理由により否応なく社会から排除されてしまう人への生活相談や支援を行っているNPO「自立生活サポートセンター・もやい」にて、11/8(日)に『ワカラナイ』の上映会を催しました。上映後には、ホームレス経験もある人も含む参加者たちから様々な意見が寄せられました。
当日の様子は「webDICE」で紹介されています。
http://www.webdice.jp/dice/detail/2084/
「貧困者はかわいそうなんだという視点でしか語れなくなることに疑問がある」
─激論!もやいの若者たちが小林政広監督の問題作を語る
本日(11/14)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて上映が始まりました!
初回の上映後には小林政広監督とキャストの小林優斗さん、柄本時生さん、渡辺真起子さんを
お迎えし、舞台挨拶が行われました。
主演の小林優斗さんは、役作りのため撮影期間中はほぼ劇中のゴハンしか食べておらず、
「胃袋は完全に小さくなりました。撮影が終わったら松屋のビビン丼を食べようと思っていたのに、
おにぎり1個でお腹いっぱいになってしまった!」と撮影時のエピソードを語り、
客席から笑いがおきる一幕も。
舞台挨拶後、いとうたかおさんによる主題歌「Boy」の弾き語りも行われました。
明日からは下記時間帯で上映しております。
是非ご来場ください!
劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷
<11:45/14:10/16:40/19:15>
★読売新聞(夕刊) 11/13発行
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/review/20091113et06.htm
自立へ 少年の執念
★エイガ・ドット・コム 11/13UP
http://eiga.com/buzz/20091113/27
意味深なラストシーンが小林政広監督を悩ませる「ワカラナイ」
★シネマキャスト 11/13UP
http://www.cinemacast.jp/cinema/2009/wakaranai/index.html#cinema3
大型新人、小林優斗のひたむきさと素直さの先に見る無限の可能性。
『ワカラナイ』初日に、舞台挨拶&主題歌弾き語りライブと、小林監督ティーチインを行います!
①舞台挨拶&主題歌弾き語りライブ
【日時】11/14(土)
【時間】11:30の回 上映後
【登壇者】小林政広監督、小林優斗、柄本時生、渡辺真起子/いとうたかお(主題歌 弾き語り)
★小林政広監督をはじめ、亮役の小林優斗さん、亮の友人木澤役の柄本時生さん、亮の母親役の渡辺真起子さんが登壇!撮影時のエピソードが聞けるかも?!
そして、とても印象的なテーマ曲「BOY」を、いとうたかおさんに「生」で弾き語りしていただきます!
*上記舞台挨拶に参加を予定しておりました江口千夏さんは、体調不良のため、参加できなくなりました。楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ございません。
②小林監督ティーチイン
【日時】11/14(土)
【時間】14:05の回 上映後
劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷
東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F
tel.03-5468-5551
是非、初日にご来場ください!!
11月14日(土)の公開に先駆け、一般試写会を開催いたしました。
アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介させていただきます!
■母子家庭の現状など知るすべもなく、この映画にはショックに感じるものが多かった。私はなぜ自分が泣いていたのかワカラナカッタ、悲しいとか辛いとか、かわいそうとか、何とも表現できない感情が沸々と込み上げてきた。(10代/女性/高校生)
■今、この世でどれだけの“亮くん”がいると思うと、胸が痛くなります。たくさんの「BOY」たちが光の中を歩いていってほしい!素晴らしい映画をありがとう。(60代/女性)
■ラストは涙が溢れてたまりませんでした。言葉はなくても視線だけで気持ちを表す父親。「誰もいない」のではなく、主人公を支えてくれた「一人」がいたことが嬉しかったです。(40代/女性/会社員)
■映画大好きで週5回は見ていますが、こんな映画初めてです。いろんな意味で面白かった。映画館へもう一度観にいきます(50代/女性)
■見れば何かを得られる映画だと思います(30代/男性/会社員)
■「どちらが良かったんですか」主役の言葉が胸に突き刺さった。小林優斗さんの今後がとても気になる。(30代/女性/フリーター)
■1つ1つのシーンが長回しな事で主人公の姿に肉薄し、「生(生きること)」がリアルに浮き上がって見えた。どうにもならないやるせなさの中に無垢な主人公の姿が一筋の光となった。食べる姿、走る姿が印象的=「生きている」(30代/女性/主婦)
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カルチャーポータルサイト「webDICE」で実施したクロスレビューが
掲載されました。下記サイトでレビューをお読みいただけます。
http://www.webdice.jp/dice/detail/2040/
小林監督はこの国の非情さを真っ向から斬る。身をふるわせ、かぎりない切望をこめて――。
新人、優斗くんの不敵な悲しみが心をうつ。
田中千世子(映画評論家)
11月1日(日)に、首都圏の定時制高校の生徒たちが中心となった「お金がないと学校に行けないの?」首都圏高校生集会実行委員会によるイベントを開催。映画『ワカラナイ』を上映後、自身や仲間が困難な状況にある13名の高校生たちによるディスカッションを行いました。
当日の様子は「webDICE」で紹介されています。
http://www.webdice.jp/dice/detail/2055/
「現代日本の<人間関係のない貧困>を捉えた映画『ワカラナイ』を高校生たちはどう観たのか」
釜山国際映画祭でも好評だった『ワカラナイ』ですが、
今後の出品が決まりました!
11th Brasilia international film festival
ブラジリア国際映画祭 (ブラジル)
11月4日~15日
コンペティション部門
47th Gijon film festival
ヒホン映画祭 (スペイン)
11月19日~28日
コンペティション部門
★監督が招待され出席します!
11月13日(金) 現代インディーズ映画の雄が描く傑作青春映画 *2本立て |
1:00am (13日の深夜25:00~) |
『エレファント』(アメリカ / 2003年 / 81分 / 東京テアトル) (c)2003 Home Box Office, Inc. All rights reserved. |
2:30am~3:00am | 小林政広監督 真夜中のスペシャルトーク | |
3:00am 4:35am 終了 |
『ある子供』(ベルギー=フランス / 2005年 / 95分 / ビターズエンド) 2005年のカンヌでパルムドール2回目の受賞を果たしたベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟監督作。迷える若者を厳しくも暖かな視点で描く。 |
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11月14日(土) フランソワ・トリュフォーのアントワーヌ・ドワネルもの *3本立て |
1:00am (14日の深夜25:00~) |
『大人は判ってくれない』(フランス / 1959年 / 99分 / 角川映画) 1959年カンヌ映画祭で監督賞を受賞し、トリュフォーがその名を世界中に知らしめた、少年映画の金字塔として映画史に残る不朽の名作。 (c)1959 LES FILMS DU CARROSSE |
2:40am | 『アントワーヌとコレット <二十歳の恋>より』 (フランス / 1962年 / 31分 / 角川映画) 『大人は判ってくれない』の主人公アントワーヌ・ドワネルものの第二作目。恋愛の仕方も分からない青年のほろ苦い恋を描く。 (c)1962 LES FILMS DU CARROSSE |
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3:20am~3:50am | 小林政広監督 真夜中のスペシャルトーク | |
3:50am 5:30am 終了 |
『家庭』(フランス / 1970年 / 98分 / 角川映画) アントワーヌ青年がついに結婚―― パリのアパルトマンを舞台に、外からは平穏に見える過程の本質を鋭く描く。 (c)1970 LES FILMS DU CARROSSE |
10月8日~16日まで開催していた釜山国際映画祭で
『ワカラナイ』が「A window on Asian Cinema」部門で上映されました!
現地には小林政広監督が招待され、上映後にQ&Aを行いました。
映画祭の模様は監督ブログで紹介されています。
★10/08 明日から 「釜山映画祭」行き。
★10/09 「釜山行き」
★10/10
★10/11
★10/12
★10/13 「瀕死のドライブ。あるいは、死ぬまでにして欲しいたったひとつのこと」
観客からサイン攻めにあう監督
マスコミの取材を受ける
浜松:シネマe_ra
上記劇場での上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/wakaranai/theater/
福岡:シネリーブル博多駅
上記劇場での上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/wakaranai/theater/
8月のロカルノ映画祭も記憶に新しいところですが、
『ワカラナイ』はこの先も海外の映画祭で続々上映予定です!
ハンブルグ映画祭
9月24日~10月3日
バンクーバー国際映画祭
10月1日~16日
Tiger and Dragon award部門
釜山国際映画祭
10月8日~16日
A window on Asian Cinema部門