ポール・マッカートニー提唱の911一大ベネフィット・ライヴ 「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」。 豪華アーティストが競演したスペシャル・イベントの バックステージ・パスをあなたに。
2001.9.11-アメリカ同時多発テロが起こったとき、ポールマッカートニーはニューヨークの空港にいた。その約1ケ月後、自身の提唱で一大ベネフィット・ライヴ・イベント「コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ」が開催され、豪華アーティストが集結した・・・テロの傷跡に胸を痛め、自分にできることは何かを自問自答した彼が信じたものは「音楽の力」だった。 コンサートまでの道のりと、当日のライブの模様、そしてバックステージに密着したドキュメンタリー。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ジェイムス・テイラー、デヴィッド・ボウイなど超豪華アーティストたちが集結。 監督はストーンズの「ギミー・シェルター」で知られる、ドキュメンタリー映画の巨匠アルバート・メイスルズ。ポールとは長い付き合いである彼にしか撮影できないリラックスしたポールの表情や、アーティストたちとの何気ない会話を追った本作は、まるでバックステージ・パスを手にしてしまったかのよう。タイトルはザ・ビートルズ『アビイ・ロード』収録「ジ・エンド」の歌詞に出てくる"the love you make(きみがその手で産みだす愛)"という一節からとったもの。