映画『ラ・チャナ』
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映画『ラ・チャナ』

映画『ラ・チャナ』
現在71歳、伝説のフラメンコダンサー、
ラ・チャナの
波乱の人生と不屈の精神、そして情熱を描いたドキュメンタリー。
映画『ラ・チャナ』映画『ラ・チャナ』

監督:ルツィア・ストイェヴィッチ
出演:ラ・チャナ、アントニオ・カナーレス、 カリメ・アマヤ、ほか
(2016年/スペイン、アイスランド、アメリカ/86分/カラー、モノクロ/16:9)
提供・配給・宣伝:アップリンク 提供・宣伝:ピカフィルム

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先行オンライン上映中

2019年1月14日(月・祝)23:59まで配信!

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TRAILER

Message from La Chana

笑い、吠え、踊り、生きる!

スピード、表現力、パワーに満ちた革新的なフラメンコスタイルで世界中からラブコールが巻き起こった
唯一無二のアーティスト、ラ・チャナ。
彼女の波乱に満ちた人生とその情熱の源に迫る
ドキュメンタリー。

映画『ラ・チャナ』

結婚、出産、人気の絶頂で引退。
なぜ、彼女はキャリアの頂点で表舞台から姿を消したのか?

若くしてその才能を開花させたラ・チャナ(本名アントニア・サンティアゴ・アマドール)は、18歳で結婚・出産。夫がマネージャーとなりフラメンコダンサーの活動をつづけた。ダリを魅了し、映画『無責任恋愛作戦』で共演したピーター・セラーズにハリウッドに招かれるも、封建的なヒターノ社会で女性が自らの意見を言うことは許されず、彼女がハリウッドに進出することはなかった。その後も彼女の人気は衰えることを知らず、テレビ出演や世界ツアーなど、全てのアーティストが目指す頂点にいたラ・チャナだったが、ある日突然、表舞台から姿を消した。

世界の映画祭で観客賞を受賞!
人々の心を震わせ、笑顔にする、愛すべき情熱の塊 ラ・チャナ。

本作では、彼女をとりまく状況を丁寧に解き明かしていく。結婚、出産、キャリアの頂点での引退、男性社会で女性が活躍することの難しさ、家庭内暴力、そしてどん底からの復帰と、人生を共に歩む運命の相手との出会い、迫りくる老い   ラ・チャナの人生は困難に満ちたものだったかもしれない。しかし、絶望すら受け入れ前に進む強さを彼女は教えてくれる。画面からあふれださんばかりのパワフルな踊りとチャーミングな人柄、そして生み出す言葉の一つ一つが私たちを魅了する。

※ヒターノ(gitano)とはスペイン語でジプシーの意。
女性はヒターナ(gitana)となる。
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CAST

ラ・チャナ

ラ・チャナ

ラ・チャナ(本名アントニア・サンティアゴ・アマドール)は1946年12月24日、スペインはカタルーニャ州バルセロナの極貧地域に生まれた。幼少期からフラメンコの魅力に取り憑かれ「フラメンコは女にとって不健全な仕事だ」という父親の反対にもかかわらず、14歳から親族が経営する店で踊りはじめた。“ラ・チャナ”という名は、フラメンコ・ギタリストだった叔父エル・チャノの名を継ぐものであり、「賢者」という意味でもある。その気迫みなぎる踊りで世界中の人々を魅了し、スターダムにのし上がった。1985年には日本での公演も行なった。映画出演作にピーター・セラーズ主演映画『無責任恋愛作戦』(1967年/ロバート・パリッシュ監督)がある。本作『ラ・チャナ』の公開をきっかけに踊りの意欲にさらに火がつき、現在は上映とあわせてパフォーマンスを披露するために、ロンドンやニューヨークなどの都市を精力的に回っている。また、今年3月19日にスペインの出版社から伝記『La Chana,Bailaora』が刊行された。

アントニオ・カナーレス

アントニオ・カナーレス

1961年、セビリア生まれ。スペイン国立バレエ団の第一舞踊手として活躍。退団後、1992年に自身のカンパニーを結成し、ダンサーとしてのみならず振付家としても活動している。現代フラメンコ界を牽引する一人。トニー・ガトリフ監督『ベンゴ』に主演。

カリメ・アマヤ

カリメ・アマヤ

1985年、メキシコ生まれ。母はフラメンコを芸術の域に高めた不世出のフラメンコ・ダンサー、カルメン・アマヤの姪メルセデス・アマヤ"ラ・ウィニー"。父はギタリストのサンティアゴ・アギラール。9歳で両親の劇団にてデビュー。現在、世界でも最も賞賛されているバイラオーラの一人である。

DIRECTOR

ルツィア・ストイェヴィッチ

監督・プロデューサー
ルツィア・ストイェヴィッチ

クロアチア共和国ザグレブ生まれ。7歳でオーストリアに移住。ウィーンの高校を卒業後、1年間イタリアに住み、スコットランドのエディンバラ大学で建築デザインを学ぶ。その後、チェコ国立芸術アカデミー映画学部で1年間映画制作を学んでから、スペインのバルセロナの制作会社で働き始め、ガーディアン紙、ニューヨーク・タイムズ紙、グローバルポストなどに30本以上の短編ドキュメンタリーを制作してきた。またウィーンやグラーツ(オーストリア)、スクリーン・フロム・バルセロナ/ループ (スペイン)、エディンバラ・フェスティバル・フリンジ (イギリス)などのエキジビションでビデオ・アート作品の展示を行った。2014年、バルセロナでドキュメンタリー作品の制作を目的とした制作会社ヌーン・フィルムズを設立した。

「このドキュメンタリーは、芸術への純粋な情熱と強い意志の力で、
困難を生き抜いた1人の女性の驚くべき物語です。
彼女が体験した悲劇を通じて、世界中の若い女性が、
夢のために闘う力と勇気を得るはずです」

   ルツィア・ストイェヴィッチ

COMMENTS

敬称略・順不同

藤井隆

芸人

瞬発力だけじゃなく積み重ねることを求められ、続けていると、途方もなくてくじけそうになる時があります。
「ラ・チャナ」を観て、甘ったれず目の前のことを頑張らなければいけないと背中を押された気分です。

槇村さとる

漫画家

親愛なるチャナ♡
今日、映画で初めてあなたの存在を知りました。身体の奥がマグマのように煮えました。シリアスすぎるあなたの人生を追っているのに、あっちこっちでふき出して笑いました。あなたが踊り終った瞬間に涙がボタボタ落ちました。大好きチャナ♡

湯川れい子

音楽評論・作詞

「男には黙って従え」と言われてきたけれど、ラ・チャナは私。そして貴女。老いても魂は愛情深く、歳を取らない。なぜなら女は、踊るために生まれてきたのだから。きっと最後は、誰もが感動の涙を流すことでしょう。

ファンタジスタさくらだ

一挙一動が可愛すぎる愛しいチャナ!でも彼女が踊り始めると空気の流れは変わって、逞しくて情熱的で、魂の全てをぶつけながら舞う姿はまるで嵐のようだった。女性に発言権のない時代を生き抜いた彼女から出るひとつひとつの言葉から、勇気と、女性としての誇りをもらった気がします。悲しい日がきたらまた観たいな。

阪本順治

映画監督

人生において、自分の身に起きたことなど、どうでもよくなるくらい、感動しました。彼女の「拍手さえ、重要ではない」という言葉に衝撃を受け、『魂』という言葉の、本当の意味を初めて知ることができました。ラ・チャナは、私の新しい母です。

湯山玲子

著述家、プロデュ―サー

この時代、超絶技巧の演者はたくさんいるが、彼女のように高速かつ微細なサパテアード(ステップ)が、人間の思惑を越えて、魂の持つ本質的なエネルギーと最初から直結している例はあまりない。ピーター・セラーズの映画中に出てくる彼女の舞台は圧巻。全盛期、ナマの踊りを観たかった。

日向秀和

ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone

素晴らしいドキュメンタリー映画!天才フラメンコダンサー「ラ・チャナ」の、アーティストとしての情熱、愛、そして息づかいまで聴こえてくる緊張感のある描写。逆境な環境でありながらも、1人踊り続ける彼女の姿を感じて、僕も1人の表現者として鳥肌が立ちました!このドキュメンタリー映画を観て、絶大なるコンパス(リズム)を、感じて欲しいと思います!

柚木麻子

作家

抑圧からどうやったら自由になれるのか。たとえ彼女のような才能はなくとも、生きてる実感を得られる何かを見つけること。生きているリズムを感じること。どんな人にも届くメッセージが込められている。

柴田聡子

シンガーソングライター

フラメンコについて彼女が話す中で殊更まっすぐ心に届く、魂や、生きること、情熱。誰の人生にも通じ、時にとりとめなくなりがちなそれらが、感情そのものの上で躍動するのでなく、彼女が足で、手で、常に確かに刻みこむコンパスというリズムに根ざしているということが、真面目に一生、私の宝になりました。

岩室純子

DJ SUMIROCK/餃子壮ムロ店主

ドキュメンタリー映画『ラ・チャナ』とラ・チャナを絶賛いたします。ラ・チャナの天性の踊りの才能、センスそれを磨き上げる努力。彼女の魂から生まれる哲学。どん底から立ち上がる根性。そして彼女がつかみ取ったコンパス(リズム)、それをラジオで勉強したという彼女の勤勉さ。すべてを主に仰ぎ、主に感謝する彼女の信仰の深さ。71歳にしてステージに立ち続けるラ・チャナに、大きな感銘を受けました。ラ・チャナを広く世界に知らしめたルツィア・ストイェヴィッチ監督に感謝致します。

ブルボンヌ

女装パフォーマー

スペインジプシーの血筋、保守的な伝統芸能、そして女であること。
彼女の魂(コンパス)は全ての鎖を振りちぎる。
自分でいられるステージを見つけるために、ラ・チャナの超絶ステップに踏んづけてもらいましょ!

小島章司

フラメンコダンサー

内から溢れ出る汲めども汲みつくせぬフラメンコと深い愛の深まりが劇場内を包み込み、風雪に耐え抜いて来た者にのみ許されるドゥエンデの光臨を共有させてくれた。

カニサレス

フラメンコ・ギタリスト

これ以上ないほど力強く、同時に触れた瞬間に壊れてしまいそうな繊細な彼女のフラメンコの魂は、全盛期はもちろんのこと、歳を重ねてからも彼女の中に確かに存在する。ひとたび舞台に上がりスポットライトを浴びた瞬間に生き生きと若返り、その美しさが彼女の内面からほとばしるのを目の当たりにして、強く心を動かされた。

レオナ

タップダンサー

一音目から、あぁ好きだと思った。
踊っているというより 魂が動き鳴っているように響いてました。
生で浴びたい!!

アントニオ・カナーレス

フランメンコ・ダンサー

ラ・チャナはカルメン・アマヤの後、神が遣わしたフラメンコの女王。

カリメ・アマヤ

フランメンコ・ダンサー

私の踊りのお手本はラ・チャナ

監督:ルツィア・ストイェヴィッチ
出演:ラ・チャナ、アントニオ・カナーレス、カリメ・アマヤ、ほか
(2016年/スペイン、アイスランド、アメリカ/83分/カラー、モノクロ)

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