ロシアの文豪トルストイの名作を、ロシアの名匠カレン・シャフナザーロフ監督が新たな解釈を加え映画化!
<物語>
日露戦争の時代、1904年。セルゲイ・カレーニンは満州の戦地で、ある大佐に出会う。彼の名は、アレクセイ・ヴロンスキー。母アンナを死に追いやった男――。1872年の冬。モスクワ駅で、若きヴロンスキーは、政府高官カレーニンの妻に出会う。彼女はアンナ・カレーニナ。二人は許されないと知りつつ、恋におぼれていった。どんな悲劇が待っているかも知らずに……。
ゴールデン・イーグル賞2018最優秀美術賞
ロシア映画批評家協会賞2017最優秀音楽賞
<スタッフ>
原作:レフ・トルストイ、ヴィケーンチイ・ヴェレサーエフ
監督:カレン・シャフナザーロフ
出演:エリザヴェータ・ボヤルスカヤ、マクシム・マトヴェーエフ、ヴィタリー・キシュチェンコ
(2017年/ロシア/原題:Anna Karenina, Istoriya Vronskogo)
人生と愛の本質を描く不滅の名作
アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語
監督:カレン・シャフナザーロフ
出演:エリザヴェータ・ボヤルスカヤ、マクシム・マトヴェーエフ、ヴィタリー・キシュチェンコ
2017年 / 138分