登場人物
ジミー・ツトム・ミリキタニ
80歳を越える画家。1920年にカリフォルニア州サクラメント生まれ。日本の広島で育ち、18歳の時に、アメリカに戻る。その後、シアトル、ツールレーク収容所、ブリッジトン、ニューヨークなどアメリカ国内を転々としている。
スタッフ
製作・監督 / リンダ・ハッテンドーフ
オハイオ州シンシナティ生まれで文学と美術史とメディア論の学位を持つ。『ミリキタニの猫』が監督デビュー作。 10年以上ニューヨークでドキュメンタリーの仕事に従事している。編集を手がけた作品の数々がPBS、A&E、サンダンス・チャンネルなどで放映され、各種の映画祭で上映されている。
担当作品
編集/ジョシュ・パイス監督の受賞作“7th Street”、ジュリア・ピムズラーの“Brother Born Again”、クリスティーナ・ランドバーグの“On the Road Home: A Spiritual Journey Guided by Remarkable Woman”、ナンシー・ルカントの“Jin Shin Jyutu”、ダニー・シェクターの“In Debt We Trust”。 共同編集作品/テレビシリーズの“The Frontline The Choice'96”やバーバラ・コップルの“Bearing Witness”。 編集補助/POVの“American Aloha: Hula Beyond Hawaii” カメラマン/ウィリアム・グリーブズの“Symbiopsychotaxiplasm Take 2 1/2” 調査/ケン・バーンズのテレビシリーズ、“The West”
製作 / マサ・ヨシカワ
ニューヨークを拠点とする製作者、作家、そしてプロデューサーズ・レプレセンタティブとして、映画とテレビの仕事に幅広く携わってきた。TBS及びNHKの作品を多数手がけると同時に、プロダクション・スーパーバイザーあるいはプロダクション・コーディネーターといった様々な形で日米の長編映画に関わっている。編集 / 出口景子
1985年、ニューヨーク大学で映画の勉強をするためにニューヨークへ渡り、1987年より編集の仕事をはじめる。編集を担当した最新作はスティーブン・シャインバーグ監督の映画「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレート」。音楽 / ジョエル・グッドマン
ハリウッド・レポーター誌で“インディーズ映画界の注目すべき音楽家”と評された。オリジナルの音楽を担当した作品にはアカデミー賞やエミー賞の受賞作も含まれ、“To Be Alive!”(アカデミー賞受賞)、“Sister Rose's Passion”(2005年アカデミー賞ノミネート)、“The Collector of Bedford Street”(2004年アカデミー賞ノミネート)、“Children Underground”(2002年アカデミー賞ノミネート)などが名を連ねる。こうした作品はディズニー、HBO、グッドマシーン、PBS、メイスルス・フィルムズ、ハイブリッド・フィルムズやワーキング・ピクチャーズなどの製作である。組んだ監督はウォン・カーウァイ、アルバート・メイズルス、アンドリュー・ジャレッキ、バーバラ・コップル、スーザン・フロームク、スティーヴン・アイヴズ、ケヴィン・スペイシーなど。
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