フランス映画祭横浜2003で話題を呼んだ衝撃の問題作 
マリナ・ドゥ・ヴァン監督を招いての

『イン・マイ・スキン』特別有料先行上映会決定!!!

日程: 9月1日(月)、9月3日(水)
時間: 18:30開場 19:00開演(両日とも)
会場: ポレポレ東中野(旧BOX東中野)
JR東中野駅西口または都営大江戸線東中野駅A1出口より徒歩1分
 
料金: 一律1,500円(ティーチ・イン込み)
両日とも上映後、マリナ・ドゥ・ヴァン監督を招いてのティーチ・インを予定しています。 

『8人の女たち』『まぼろし』でフランソワ・オゾンと共に脚本を手掛け、同じくオゾン監督の『海をみる』『ホームドラマ』では女優としての存在感をマリナ・ドゥ・ヴァン、待望の長編デビュー作。
フランス公開時、彼女はブニュエル、クローネンバーグと比較して評されその映像に賛否両論の論争を巻き起しました。
主人公エステルのエスカレートしていく自傷行為は、観る者にとって記憶の中に眠る自身の傷の痛みを呼び覚まし、インタラクティブな痛みとして、言い言われぬインパクトを残します。しかしながら、この作品が“血を見るだけ”の他のスプラッタ・ムービーと違う点は、エステルの自傷行為が“身体”と“アイデンティティ”“社会”に関する様々な問いかけを含んでいるというところ。
今年6月のフランス映画祭横浜上映に続き、マリナ・ドゥ・ヴァン監督の再来日が決定致しました。
この機会に是非、監督とこの問題作について語り合いませんか?

『イン・マイ・スキン』dans ma peau
[2002年/フランス/92min./35mm/1:1.85/カラー]

◆監督・脚本・主演:マリナ・ドゥ・ヴァン
◆出演:ローラン・リュカ(『ポーラX』)
レア・ドリュッケール(『パリの確率』)

物語: 30歳になるエステルの人生は順調だった。恋人ヴァンサンとの新生活を控え、仕事では副部長に昇進。すべてがうまくいくように思えたが、ある日パーティに出席したエステルは転んで足をケガしてしまう。そのことがきっかけとなり、彼女は自分の傷や皮膚に対する抑えきれない好奇心に初めて気付くことに。やがて彼女は、恋人の嫌悪をよそに、自らの肉体を痛めつける欲望に溺れていく・・・

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