イベント情報
4/5(土)福岡KBCシネマで、公開を記念して池内紀(ドイツ文学者、翻訳家)×豊崎由美(書評家)対談が決定!
福岡のKBCシネマさんでは、公開を記念して池内紀(ドイツ文学者、翻訳家)×豊崎由美(書評家)対談が決定しました!!
詳しい時間は、まだ未定です。決まり次第、KBC公式サイトでご案内します。http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/
4/5(土) 映画「ドストエフスキーと愛に生きる」公開記念「翻訳は憧れ ―池内紀さんにうかがう『ドストエフスキーと愛に生きる』の魅力―」
4月5日(土)@KBCシネマ
上映:16時頃開始(予定、若干の変更の可能性あり)
上映時間90分間
対 談:1時間程度
主 催:西南学院大学「ことばの力養成講座」
講 師:池内紀さん、豊崎由美さん
■池内紀(いけうち・おさむ)
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。兵庫県姫路市出身。
東京外国語大学外国語学部卒業、1965年東大大学院人文科学研究科修士課程修了。
66年神戸大学助教授、東京都立大学教授を経て1985年東京大学文学部教授。
定年前の1996年に退官。特にフランツ・カフカ作品の翻訳で知られている。
ドイツ、オーストリアの世紀末文化の研究や翻訳のほか、大衆芸能や温泉などにおよぶ幅ひろい文筆活動をおこなっている。
主な著訳書に、『ウィーンの世紀末』『カフカの生涯』(白水社)『海山のあいだ』(中公文庫)
『森の紳士録』『ぼくのドイツ文学講義』(岩波新書)『遊園地の木馬』『なじみの店』
『無口な友人』『消えた国 追われた人々――東プロシアの旅』
『池内紀の仕事場・全8巻』(みすず書房)『恩地孝四郎――一つの伝記』(幻戯書房)
『カフカ短編集』『カフカ寓話集』ロート『聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇』(岩波文庫)
ゲーテ『ファウスト』(集英社文庫)など。
■豊﨑由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)など。最新刊は『『まるでダメ男〔オ〕じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)。
公式HP『書評王の島』
http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/
2/19(木)下北沢 本屋B&B 公開記念プレイベント開催決定
公開に先駆けて、プレイベントを話題の本屋B&Bを行います。
★下北沢 本屋B&B 公開記念プレイベント★
ゲスト:森達也さん・太田直子さん・三浦基さん
http://bookandbeer.com/blog/event/20140219_dostoevskii/
ご登壇頂くゲストは、ドキュメンタリー映画監督・作家の森達也さん、字幕翻訳者の太田直子さんと劇団「地点」の演出家・三浦基さん。異なるバックグラウンドを持つスペシャリストのお三方が本作"ドストエフスキーと愛に生きる"で、つながり、それぞれの見地からこの作品にの魅力についてお話頂きます。
【日時】2月19日(水)20:00~22:00(19:30開場)
【場所】下北沢B&B http://bookandbeer.com/
【料金】1500+1ドリンク
翻訳家の世界を知る『ドストエフスキーと愛に生きる』公開記念イベント続々決定!!
渋谷アップリンクでの本編上映後、第1線で活躍中の翻訳家の方々をお招きしてトークイベントを開催します。
『ドストエフスキーと愛に生きる』上映後トークショー
■日時:2/23(日)12:45の回
ゲスト:野崎歓さん(フランス文学者・翻訳家)
■日時:2/26(水)19:00の回
ゲスト:鴻巣友季子さん(翻訳家・エッセイスト)
■日時:3/6(木)19:00の回
ゲスト:柴田元幸さん(アメリカ文学研究者・翻訳者)
場所:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階)
入場料:1,600円
3/2(日)『ドストエフスキーと愛に生きる』×文芸フェスサテライトイベント開催 ゲスト:岸本佐知子さん(翻訳家)
本好きの、本好きによる、本好きのための、本の祭典「文芸フェス」とタイアップイベントを開催します!
『ドストエフスキーと愛に生きる』×文芸フェスサテライトイベント
~翻訳家のドキュメンタリーを通して考える、翻訳の魅力と難しさ、物語を伝えるという事~
日時:3/2(日)12:45の回『ドストエフスキーと愛に生きる』上映後トークショー
場所:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階)
入場料:1,600円
ゲスト:岸本佐知子さん(翻訳家)
予約・詳細はこちら
■岸本佐知子さんプロフィール
1960年生まれ。上智大学文学部英文科卒業。洋酒メーカー宣伝部勤務を経て翻訳者に。ショーン・タン、 リディア・デイヴィス、ミランダ・ジュライ、ジャネット・ウィンターソンなどの訳で知られる。編訳書に『変愛小説集』(講談社)、 『居心地の悪い部屋』(角川書店)ほか。著書に『気になる部分』(白水社)、『ねにもつタイプ』(筑摩書房/第23回講談社エッセイ 賞受賞)、『なんらかの事情』(筑摩書房)等がある。
■文芸フェスとは??
東京国際文芸フェスティバル(文芸フェス)は、今年で2回目を迎える本のお祭です。開催時期は2/28~3/9です。
普段はなかなか接することのできない海外の小説家、編集者、イラストレーター、絵本作家、翻訳家たちが多数来日します。日本からも同様に小説家や翻訳家たちが東京に集まり、言葉や物語など国境や言語を越えて語り合います。作り手も読み手も、参加者全員が全身で本や言葉、物語そのものを感じられるイベントです。
第2回東京国際文芸フェスティバル
期間:2014年2月28日(金)~3月9日(日)
会場:東京都内の美術館、劇場、書店、カフェなど
主催:日本財団
http://tokyolitfest.com/
【関連イベント】2/6(木)『ひらけ!ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』刊行記念イベント
ドストエフスキー文学に興味がある方に、関連イベントのご案内です。
『ひらけ!ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』刊行記念
ドストエフスキー文学の楽しみ方を映画字幕翻訳者太田直子がアツく語る
日時:2014年2月6日(木)18:00開場/18:30開演(20:00終演予定)
場所:三省堂書店 神保町本店 8階特設会場
入場料:無料
『ひらけ!ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』(AC Books)の刊行を記念し、2月6日(木)に三省堂書店神保町本店で「ドストエフスキー文学の魅力と翻訳の世界を語る」と題し、ロシア文学研究の第一人者亀山郁夫氏と、著者で字幕翻訳家の太田直子氏のトークイベントが行われます。
ドストエフスキーに興味のある方はもちろんのこと、もっと知ってみたい方や、翻訳に興味のある方にぜひお勧め!入場料は無料です。この貴重な機会をお見逃しなく!