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  • 2014-03-10更新
  • カテゴリ:イベント情報
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4/5(土)福岡KBCシネマで、公開を記念して池内紀(ドイツ文学者、翻訳家)×豊崎由美(書評家)対談が決定!

福岡のKBCシネマさんでは、公開を記念して池内紀(ドイツ文学者、翻訳家)×豊崎由美(書評家)対談が決定しました!!
詳しい時間は、まだ未定です。決まり次第、KBC公式サイトでご案内します。http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/

4/5(土) 映画「ドストエフスキーと愛に生きる」公開記念「翻訳は憧れ ―池内紀さんにうかがう『ドストエフスキーと愛に生きる』の魅力―」

4月5日(土)@KBCシネマ
上映:16時頃開始(予定、若干の変更の可能性あり)
    上映時間90分間
対 談:1時間程度
主 催:西南学院大学「ことばの力養成講座」
講 師:池内紀さん、豊崎由美さん

■池内紀(いけうち・おさむ)
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。兵庫県姫路市出身。
東京外国語大学外国語学部卒業、1965年東大大学院人文科学研究科修士課程修了。
66年神戸大学助教授、東京都立大学教授を経て1985年東京大学文学部教授。
定年前の1996年に退官。特にフランツ・カフカ作品の翻訳で知られている。
ドイツ、オーストリアの世紀末文化の研究や翻訳のほか、大衆芸能や温泉などにおよぶ幅ひろい文筆活動をおこなっている。
主な著訳書に、『ウィーンの世紀末』『カフカの生涯』(白水社)『海山のあいだ』(中公文庫)
『森の紳士録』『ぼくのドイツ文学講義』(岩波新書)『遊園地の木馬』『なじみの店』
『無口な友人』『消えた国 追われた人々――東プロシアの旅』
『池内紀の仕事場・全8巻』(みすず書房)『恩地孝四郎――一つの伝記』(幻戯書房)
『カフカ短編集』『カフカ寓話集』ロート『聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇』(岩波文庫)
ゲーテ『ファウスト』(集英社文庫)など。

■豊﨑由美(とよざき・ゆみ) 
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)など。最新刊は『『まるでダメ男〔オ〕じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)。
公式HP『書評王の島』
http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/